2013年11月18日月曜日

消費税増税、法人税減税

増税の可能性がわずかながらでもなくなる可能性に期待していた方もいたと思いますが、来年4月からの8%への引き上げはとうとう確定的なものになりました。消費税が上がるのは17年ぶりです。消費税が以前に上がった時のことはもうずいぶん昔のことだったんですね・・・まさかまた引き上げになるとは。ただ、法人税は減税となるそうです。法人税を減税することで、消費税増税により景気に与えるマイナスをフォローしようというのが狙いでしょう。消費税増税で財政を立て直し、法人税減税によって経済の成長を促す。果たしてうまくいくのでしょうか?先の見えないトンネル、そんな不安な時代だからこそ強く生きる力が必要です。
株式会社グランターでは、そんな不安を払拭する資産運用セミナーを行っております。是非ご参加、ご体験ください。
(株)グランター 代表取締役 木戸 雄介
東京都港区新橋5-22-6 ル・ク ラシエルBLDG.2-3階
2013年11月5日火曜日

"景気回復の実感"に対する日銀総裁の思い

2013年7月の某新聞社でのインタビューによると、未知数の金融緩和政策に挑戦中の日銀総裁は、国民の景気回復の実感が今一つであることを、仕方ないととらえているようです。
いわく、「景気回復の実感を即刻というのは困難。ようやく企業がさらなる回復に向けて設備投資できる状態を迎えたばかりだから。また、春闘で賃金上昇について議論されるまで現状維持は仕方ない、ゆえに、国民にはもうしばらく我慢してもらいたい。」というのが、インタビューでの日銀総裁の発言の大筋です。
また、記者から円安による燃料費や資材費の高騰について問われると、株価やGDPが今以上に改善すれば懸念される事態ではなくなると日銀総裁は応えています。さらに、中国経済の不透明な先行きが悪影響となるのではという説についても、中国はまだ成長の余地があると否定の見方を示しています。
ただ、上記の発言をすべて納得して受け入れたとしても、翌年からの消費税増税については一切触れられていないのが気になるところです。
経済成長の芽を摘み取りかねないから、あえて話題にあげていないのかと思わず邪推してしまった読者も少なからずいたのではないでしょうか。
「何もしないままじゃ将来が不安・・・」そう少しでも不安を感じた方は是非とも株式会社グランターの資産運用セミナーにご参加ください。
(株)グランター 代表取締役 木戸 雄介
東京都港区新橋5-22-6 ル・ク ラシエルBLDG.2-3階