2012年12月5日水曜日

日本各地の人口バランス

日本の財政状況がいつまでも改善のきざしを見せないのは、不況が大きな原因です。しかし、不況だけに留まらず、少子高齢化に伴う人口減少も要因として見過ごすことが
できません。とはいえ、東京、大阪、名古屋といった主要都市では人口はゆるやかに上昇しているのを
ご存じでしょうか。
特に、東京の人口は過密しています。都市部が人口減少と無縁なのは、やはり経済活動の中心地であるからでしょう。
日本だけでなく世界中からもビジネスマンやその家族が集まっています。保育園は、待機者が出てくるほど数が足りません。
また、有名大学も多いため、全国もしくは海外から学生が進学をしにやってきます。卒業すると、地元に帰らず現地で就職する人も多いです。
つまり、都市部特に東京に人口が極端に集中しているということです。
都市部で暮らしている人は人口減少をなかなか実感できないようですが、地方では若者の流出が加速してますます過疎化が進んでいます。
全国的には少子高齢化そのものも歯止めがきかなくなっているので、やがては都市部も人口が減少してゆく日が訪れるのかもしれません。
暗い話題になりましたが、将来の為にまずは自身で行動に移さなくてなりません。
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(株)グランター 代表取締役 木戸 雄介
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