年金を受け取るまでの5年の空白期間を不安に思う必要がなくなるという意味では、対象者にとって有意義な策でしょう。
とはいえ、中には定年延長を快く思えない対象者も存在します。ある人は、ただでさえ激務に苦しんでいるのにあと5年も続くのか…と嘆いています。体がもたない、と。別の人は、若い世代の雇用を更に奪うことになるのでは、と自責の念にかられています。上記は、定年まで待たずに早期退職をすれば済む話ではあります。ただ、子どもの教育費用や住宅ローンなどで、収入が完全に途絶えても大丈夫なだけの蓄えを備えていない人も少なからずいます。蓄えがなく年金ももらえなければ、やはり働くしかありません。つまり、定年延長は、対象者の肉体的・精神的な安息を奪う制度でもあるといえるのです。不安、疑問に思う事を株式会社グランター資産運用セミナーが取り除きます。少しでも興味がありましたら是非ご参加ください。
- (株)グランター 代表取締役 木戸 雄介
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