2013年3月6日水曜日

木戸雄介「職種と幸福度の関連性」

内閣府が発表した国民の幸福度調査結果によると、幸せを実感している日本人は全体の約60%であることが明らかとなりました。 約60%の内訳を職業別に見ると、仕事内容・お金という項目において公務員の比率が最も高かったということです。 バブル当時は右肩上がりだった一般企業も、今では近い将来の雇用ですら見当つかない…といった厳しい状況です。
一方、公務員は世間がバブルに浮かれている間も地道に頑張っていたわけです。しかし、バブルが弾けて長い不況に突入したとたん、派手さはなくても堅実で安定した雇用が保証されている公務員が突如"勝ち組"ともてはやされるようになりました。公務員の職に就いている人たちも、就職難という時代背景と照らし合わせると自らの境遇に満足できるのかもしれません。ちなみに、不幸度が最も高かった職種は、派遣労働者だそうです。 先の見えない将来に安心できる備えを!備えの為に是非、株式会社グランターの資産運用セミナーをご参加ください。
(株)グランター 代表取締役 木戸 雄介
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