2012年9月12日水曜日

ペイオフ対策について

銀行を利用する場合は、給与口座、貯蓄口座、振込用の口座、投資用の口座……といった具合に、いくつかの銀行の口座に分散させる使い方が望ましいです。
なぜなら、銀行が経営破たんした際に保証される預金の上限が1,000万円と決まっているからです。 この預金の保証制度をペイオフと呼びます。
預金を預けている銀行が破たんした場合、1,000万円を超える預金はかえってこないんですね。 実際に日本でも1度、このペイオフが発動されたことがあります(2010年の日本振興銀行の経営破たん)。 日本は景気が悪い状態が続いていますから、念のためにペイオフで資産を失わないように対策をとっておいたほうがよいでしょう。
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(株)グランター 代表取締役 木戸 雄介
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