- (株)グランター 代表取締役 木戸 雄介
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2012年10月24日水曜日
ペイオフと住宅ローンの関連性
20代後半から30代になると、マイホームを持つことが現実的となってきます。
マイホームのために、預金連動型の住宅ローンを検討している人も多いのではないでしょうか。
預金連動型の住宅ローンは、低金利という銀行の魅力の乏しさを補う合理的なサービスです。
しかし、気をつけなければならないのが、銀行のペイオフです。
バブル前のペイオフ凍結は解除されているので、預金の保障額は1000万円まで
となります。
もし、住宅ローンを契約した銀行が破綻した場合、預金の1000万円までがローンの
返済に充てられます。
相殺される形で預金が消えてしまうだけでなく、借入金全額には及ばないということになります。
近年、名の通った金融機関が突然経営破綻するケースは珍しくありません。
一端巻き込まれてしまうと、マイホームを手放し借金だけが残ってしまう
恐れもあります。
資産を複数の場所に分散する知恵が、一人ひとりに求められているのです。
こんな時代だからこそ自身で行動を起こす意識改革が必要です。そんなはじめの一歩として株式会社グランターの資産運用セミナーにご参加ください。意識改革に繋がる内容となっております。