2012年、ついに民主党の野田総理の悲願だった消費税の増税が可決しました。
3年後の2015年には、消費税10%時代の到来となります。
また、増税は消費税だけにとどまりません。
1つが復興税です。
2013年から新たにスタートするので正確には増税と呼べませんが、
課税対象という意味では更なる負担です。
25年間所得税に2.1%上乗せされる形となります。
東日本大震災から国民が協力し合って立ち上がるためなので、
仕方がないことではあります。
もう1つの増税は、住民税です。
2014年から約10年間に渡り、1000円アップする予定となっています。
他にも、政府は嗜好品であるたばこや酒も大幅な増税を現在検討中です。
正式に決まると、わずかな息抜きも制限がかかってしまうことになります。
国民のふところをとことん追いつめるほど、国の財源は緊迫している状況なのです。
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