少子高齢化により日本人の人口はこれから先減り続けるでしょう。
そうすると一番影響を受けるのはどこでしょうか。
やはり地方の財政だと考えます。
人や物が集まりやすい首都圏よりも、地方の方がずっと早く高齢化社会を実感するのではないでしょうか。
高齢者の割合が増えれば、それだけ健康保険料があがります。
さらに働き手が減り、生産量が落ちれば経済も縮小していきます。
税収も落ちてしまうでしょう。
財政が悪化し、公共サービスが悪くなる地方も出てくるかもしれません。
そうなれば、より便利で快適な生活を求めて若年層がほかの土地へ移り、人口流出によりますます悪い影響がでてしまうでしょう。
少子高齢の社会において、地方自治体がどんな対策をするべきか。頭の痛い問題ですね。
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