現在日本は、1000兆円を超える借金を抱えています。長引く不況により借金は増え続けるばかり…。
更に、高齢者の増加により社会保障費の歳出を上げざるを得ないことや、震災による街の復興も求められており、借金を減らせる可能性はますます遠ざかっています。
とはいうものの、国の借金を見過ごすばかりでは、国家としての破綻を招きかねません。
借金削減の対策の1つとして、政府は先日2014年からの消費税の増税法案を可決しました。
増税により社会保障費の不足分を補う狙いがあります。また、所得税に震災の復興税を加えることで、実際にがれき処理や放射能汚染浄化の費用としています。
ただ、消費税も復興税も、給与自体が変わらずむしろ減額されている人もいるような状況では、痛みを与えるばかりで国民個人の幸せや安心にはつながりません。
個々の暮らしを犠牲にする増税は、少しばかり国の財務状況が改善されたからといっても実質的な幸せや安心感をもたらさないのではないでしょうか。
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