日本は人口減少期を迎えました。
2012年発表の将来人口推計によると、合計特殊出産率(女性一人が生涯産む子供の平均人数)が1.35人になるそうです。
現在の日本の人口は1億人を超えていますが、2060年には8674万人にまで減ることとなります。
この人口減少のペースは、毎年秋田県や和歌山県ほどの規模の県が毎年減る計算になります。
人口が減少すれば経済の縮小、労働力の低下などの問題が生まれます。
出生率が回復したとしてもすでに子供を産める年齢である女性の数自体が減少しているために、生まれる子供の数を増やすのは難しいでしょう。
もっと早い段階で対策をとることはできなかったのか…2050年には日本の人口の約半数が65歳以上になるという統計も出ています。
数十年後の日本はどうなっているのか……心配になりますね。
色々な問題を抱えている日本社会。国に頼るだけではなく自身で行動する事が必要です。是非とも株式会社グランターの資産運用セミナーにご参加ください。
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