2013年2月20日水曜日

公務員の給与水準

一般社会からは税金ドロボーと揶揄されがちな公務員の給与。果たして、本当に公務員の給与は不当に高いのでしょうか。 キャリア官僚ではない公務員に限っていえば、一般企業よりも給与が高すぎるということはありません。 近年は、厳しい国の財源に伴い、通常の給与だけでなくボーナスや退職金も減額されています。 バブル時代は、羽振りの良い一般企業よりも公務員の給与水準が低いほどでした。
税金ドロボーと言われてしまうのは、首を切られる心配がない旧式の年功序列がまかり通っており、仕事の意欲や能力が乏しくても地位が順当に上がるといった、公務員の特殊性が妬みの対象になってしまうからかもしれません。 また、公務員の業務の質に対する対価が高すぎるという思いこみもあるようです。せちがらい社会情勢に振り回されがちな一般人にとっては、公務員の安定感が魅力であり、のどから手が飛び出そうなほど欲しいものなのです。
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(株)グランター 代表取締役 木戸 雄介
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